〒227-0043 神奈川県横浜市青葉区藤が丘
営業時間 / 10:00~18:00 定休日 / 日曜日
経絡とヨガで氣を通して健康な体に
経絡を一言でいうと、次のようになります。
全身をくまなく巡っているルートで、気が流れている
経絡にはいくつか種類があります。その中でとくに大切なのは次の12本の経絡です。
【名前】 関係する臓腑 通るところ
【手太陰肺経(て たいいんはいけい)】 肺 体幹から手
【手陽明大腸経(て ようめいだいちょうけい)】 大腸 手から顔面
【足陽明胃経(あし ようめいいけい)】 胃 顔面から足
【足太陰脾経(あし たいいんひけい)】 脾 足から体幹
【手少陰心経(て しょういんしんけい)】 心 体幹から手
【手太陽小腸経(て たいようしょうちょうけい)】 小腸 手から顔面
【足太陽膀胱系(あし たいようぼうこうけい)】 膀胱 顔面(頭)から足
【足少陰腎経(あし しょういんじんけい)】 腎 足から体幹
【手厥陰心包経(て けついんしんぽうけい)】 心 体幹から手
【手少陽三焦経(て しょうようさんしょうけい)】 三焦 手から顔面
【足少陽胆経(あし しょうようたんけい)】 胆 顔面(頭)から足
【足厥陰肝経(あし けついんかんけい)】 肝 足から体幹
体幹から手に向かうものが3本、手から顔面に向かうものが3本、顔面(頭)から足に向かうものが 3本、足から体幹に向かうものが3本となります。
これらは主に体表に現れるところを書きましたが、実際は体の内部も走っています。 ですので、手、足だけでなく、内臓、頭、骨、神経など全身すべてを通っています。
また、これらの経絡は一本につながっています。肺経は大腸経につながるという感じです。 そして、肺経から始まって肝経までで体をまんべんなく一周して、 また肺経に戻ってくることになります。
内臓と深く関係を持ちます これもとても大切な点です。12本の経絡はそれぞれ内臓と深く関係します。
これは東洋医学で伝えられている臓腑をそのまま書いているもので、 これらを現代医学の臓器に当てはめると、次のようになると思います。 肺、大腸、胃、心臓、小腸、膀胱、腎臓、胆のう、肝臓 さらに実際の臨床で見ていくと、膵臓や脳、生殖器、内分泌器官など、ほとんど全ての内臓がどれかの経絡と関係を持っているように感じられます。 つまり、経絡は内臓と深く関係するということなのです。
経絡の中には、「気」が流れているように思います。 気といわれても、どんなものかよく分からないと思いますが、 ここでは体に影響を与えるエネルギーと思っておいて下さい。 気には大きく分けて2つがあります。
体を正しく動かすエネルギーの「正気(せいき)」と、 反対に体に良くない影響を与える「邪気(じゃき)」です。
健康になるためには、正気を増やして邪気(老廃物)を減らしていくことがポイントです。
経絡には正気や邪気などのエネルギーが流れているということです。 (東洋医学の一般的な考えでは、経絡には、気・血・水(津液)が流れるとされています。)
このように全身を巡り、気を流している経絡ですが、その働きはどういうものになるのでしょうか。 経絡の働きは、エネルギー(気)を運ぶ通路になると思います。
例えば、食べ物から取り込んだ正気を全身に配るときや、体で必要になったところへ正気が移動していくときなどに、経絡を使っていくことになるのです。(体はエネルギー(正気)を分け合って動いています)
また、体の中でできてしまった邪気を、体の外へ排出する時にも経絡を通していくことになります。 まさに、エネルギー(気)の通り道ということになります。 さらに経絡は体を治療する時にも活躍します。 経絡は内臓につながっていますので、経絡を通して内臓を調整していくことができるのです。
ヨガのアーサナはこの経絡を通すのにとても大きな役割があります。
ボディメイクや柔軟性の向上などに良いとよく言われますが
それ以外にも体の内側を調える役割もあります。
また、気が通ることで心も軽くなって気分も心地よくなります。
是非、いろんなヨガに参加してみてください。
Nicostudioでは毎週金曜日10時から75分の【経絡ヨガ】のクラスもご用意しております。
是非
気軽にご体験ください。
■■□―――――――――――――――――――□■■
Nico Studio
【住所】 〒227-0043 神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-3-1桂ビル1F
【電話番号】 045-294-8868
【営業時間】 平日9:30〜21:30 土曜日9:30〜18:00 日曜日9:00〜18:00
【定休日】 月曜日
23/06/29
23/03/22
22/11/28
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経絡とはなに
経絡を一言でいうと、次のようになります。
全身をくまなく巡っているルートで、気が流れている
経絡にはいくつか種類があります。その中でとくに大切なのは次の12本の経絡です。
【名前】
関係する臓腑
通るところ
【手太陰肺経(て たいいんはいけい)】
肺
体幹から手
【手陽明大腸経(て ようめいだいちょうけい)】
大腸
手から顔面
【足陽明胃経(あし ようめいいけい)】
胃
顔面から足
【足太陰脾経(あし たいいんひけい)】
脾
足から体幹
【手少陰心経(て しょういんしんけい)】
心
体幹から手
【手太陽小腸経(て たいようしょうちょうけい)】
小腸
手から顔面
【足太陽膀胱系(あし たいようぼうこうけい)】
膀胱
顔面(頭)から足
【足少陰腎経(あし しょういんじんけい)】
腎
足から体幹
【手厥陰心包経(て けついんしんぽうけい)】
心
体幹から手
【手少陽三焦経(て しょうようさんしょうけい)】
三焦
手から顔面
【足少陽胆経(あし しょうようたんけい)】
胆
顔面(頭)から足
【足厥陰肝経(あし けついんかんけい)】
肝
足から体幹
体幹から手に向かうものが3本、手から顔面に向かうものが3本、顔面(頭)から足に向かうものが
3本、足から体幹に向かうものが3本となります。
これらは主に体表に現れるところを書きましたが、実際は体の内部も走っています。
ですので、手、足だけでなく、内臓、頭、骨、神経など全身すべてを通っています。
また、これらの経絡は一本につながっています。肺経は大腸経につながるという感じです。
そして、肺経から始まって肝経までで体をまんべんなく一周して、
また肺経に戻ってくることになります。
内臓と深く関係を持ちます
これもとても大切な点です。12本の経絡はそれぞれ内臓と深く関係します。
これは東洋医学で伝えられている臓腑をそのまま書いているもので、
これらを現代医学の臓器に当てはめると、次のようになると思います。
肺、大腸、胃、心臓、小腸、膀胱、腎臓、胆のう、肝臓
さらに実際の臨床で見ていくと、膵臓や脳、生殖器、内分泌器官など、ほとんど全ての内臓がどれかの経絡と関係を持っているように感じられます。
つまり、経絡は内臓と深く関係するということなのです。
中にはエネルギー(気)が流れています
経絡の中には、「気」が流れているように思います。
気といわれても、どんなものかよく分からないと思いますが、
ここでは体に影響を与えるエネルギーと思っておいて下さい。
気には大きく分けて2つがあります。
体を正しく動かすエネルギーの「正気(せいき)」と、
反対に体に良くない影響を与える「邪気(じゃき)」です。
健康になるためには、正気を増やして邪気(老廃物)を減らしていくことがポイントです。
経絡には正気や邪気などのエネルギーが流れているということです。
(東洋医学の一般的な考えでは、経絡には、気・血・水(津液)が流れるとされています。)
経絡の働き
このように全身を巡り、気を流している経絡ですが、その働きはどういうものになるのでしょうか。
経絡の働きは、エネルギー(気)を運ぶ通路になると思います。
例えば、食べ物から取り込んだ正気を全身に配るときや、体で必要になったところへ正気が移動していくときなどに、経絡を使っていくことになるのです。(体はエネルギー(正気)を分け合って動いています)
また、体の中でできてしまった邪気を、体の外へ排出する時にも経絡を通していくことになります。
まさに、エネルギー(気)の通り道ということになります。
さらに経絡は体を治療する時にも活躍します。
経絡は内臓につながっていますので、経絡を通して内臓を調整していくことができるのです。
経絡とヨガ
ヨガのアーサナはこの経絡を通すのにとても大きな役割があります。
ボディメイクや柔軟性の向上などに良いとよく言われますが
それ以外にも体の内側を調える役割もあります。
また、気が通ることで心も軽くなって気分も心地よくなります。
是非、いろんなヨガに参加してみてください。
Nicostudioでは毎週金曜日10時から75分の【経絡ヨガ】のクラスもご用意しております。
是非
気軽にご体験ください。
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