6月の養生：ポイントは身体を冷やさない＆消化力をあげる

6月は梅雨の季節。雨降る冷えた寒い日と

梅雨の谷間にくる暑い日が繰り返し訪れ、

日々の温度・湿度の差が大きく、

気圧も変わりやすいため体力を消耗させます。

アーユルヴェーダでは梅雨時、すべての

トリドーシャ（VATA・PITTA・KAPHA）

のバランスが乱れやすいと言われています。

この時期は消化力（アグニ）も弱まりやすい時期です。

・体を冷やさないこと

・消化力をあげること

を、大切にしてあげてください。

白湯やショウガを取り入れた体を温める食生活や

温浴など、とてもいいですね！

ヨガでは、むくみなど水のたまりやすい時期でも

あるのでデトックスや消化を促すポーズがおすすめです。

体の状態に気づく、早寝早起きの規則正しい生活、

疲れすぎない生活を送る、など自分を大切に、

日々の暮らしを丁寧に、雨の季節を楽しみながら

こころ穏やかに過ごしましょう。

文　つや