更年期の症状とヨガ

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更年期の症状とヨガ

新着情報

2019/10/17 更年期の症状とヨガ

【更年期とは?】

 

女性の多くは、50歳前後で生理(月経)が止まる「閉経」を迎えます。

 

この閉経をはさんだ前後5年の約10年間を「更年期」と呼んでいます。

 

この時期は、卵巣機能の低下から女性ホルモンの分泌量が減少することで、
さまざまな不調が起きてきます。

 

更年期は、女性なら誰もが体験する節目の一つ
更年期は、女性なら誰もが体験する一つの期間です。

 

長年分泌されていた女性ホルモン(エストロゲン)が急減するという環境変化に、
からだが慣れるまでの移行期間といえます。

 

更年期の「更」という字には「あらたまる」という意味もあり、
新しい自分に更新、更改、変更する時期と捉えることもできます。

 

からだが大きく変わる節目の一つを大切にし、
心身の変化を前向きにのりきっていきましょう。

 

 

 

【更年期に良いヨガの呼吸】

 

ヨガで行う深い呼吸にはさまざまな効果が期待できます
腹式呼吸による深い呼吸が求められるヨガですが、
精神を安定させると言われるセロトニンの分泌を促す効果が期待できます。

 

この効果によって、閉経による女性ホルモンの大幅な減少を原因としたイライラや抑うつ感などの、
精神的な症状に効果的だとされているのです。

 

さらに、瞑想中は呼吸を整えることに集中することが必要になります。
呼吸を整えることができれば、ホルモンや自律神経のバランスが整えられたり、
脳内が活性化されたりすると言われており、ヨガは心の平穏を
取り戻すのにも効果的であることが考えられるのです。

 

そのため、血管運動神経の異常により起こる冷えやのぼせ、
動悸などの改善も見込まれるのです。

 

ヨガで更年期に負けない心身へと導くのであれば、ヨガを習慣つけ、
長く続けていくことが大切です。

 

 

 

【更年期に大切な体幹を鍛えるヨガの効果】

 

また、体幹から筋肉を鍛える効果が期待できるヨガは、
継続して行うことで理想的な姿勢がキープしやすくなるとも言われています。

 

理想的な姿勢には全身に柔軟性や安定性をもたらす効果が見込まれるため、
背骨が健康的な状態を維持しやすくなることが考えられるでしょう。

 

背骨の健康状態は精神状態にも影響を及ぼすと言われています。

 

ヨガを続けることで理想的な姿勢が定着すれば、
更年期に見られる不快な精神状態の改善も図れると言えるでしょう。

 

ヨガは、更年期の女性にとってさまざまな嬉しい効果が期待できる上、
激しい動きもなく習慣として取り入れやすいと言ます。

 

しかし、忙しい現代人にとって、10年も続けていくのは簡単なことではありません。

 

継続してヨガを行いたい場合は、専門的な知識を身につけたインストラクターが在籍する
ヨガスタジオを利用するというのも方法の1つです。

 

まずはヨガスタジオなどを利用して、ヨガを習慣つけることから始めてみられてはいかがでしょうか。
また、深い呼吸には血流を促す効果も期待できます。

 

 

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